DTM.歌ってみたにbeyerdynamic DT150をおすすめする理由
1.結論から言いますと音がものすごくクリアでバランスも良く低音から高音までカバーしてくれる。
2.ミックス、マスタリング時などでも低音を前に出してくれて輪郭もはっきりしているので不要な低音をカット出来ますし盛る必要がありません。
3.イヤーパッドも大きく耳をすっぽり覆ってくれるので耳が疲れることなく長時間でも使用可能です。そして、交換用イヤーパッドも税込で4000円ほどで売っているので壊れても交換が可能です。
4.ケーブルも取り外しが可能で断線した場合でも交換用ケーブルが売っているので本体を買い換える必要がない。
それでは詳しく見ていきましょう!
イヤーパッドの交換が可能
イヤーパッドは長年使っていると耳との摩擦で表面のスポンジの部分が剥げてきてしまいます。
交換できないタイプですと我慢して使い続けるか、買い直すか、修理できる物であれば修理に出すか3択だと思います。
ただ、それだとコストと手間がかかってしまいます。
なので、出来るだけ簡単に交換できるものをオススメします!
イヤーパッドを外すとこんな感じです!
イヤーパッドの取り付けも簡単なのですぐに交換可能です。
ケーブルも簡単に交換できます!
ケーブルも取り外しが可能で断線した場合でも交換用ケーブル売っているので本体を買い換える必要がありません!
下記の画像がヘッドホンに挿す側です。
ケーブルを挿すとこんな感じです!
これだけです。
断線してしまった場合でも専用ケーブルが売っているので購入して挿すだけ!
めっちゃ簡単です!
以上、私が2ヶ月使って初心者の方にオススメする理由です!
ところでbeyerdynamic ってどんなメーカー?
あまり知られてないかもしれないですが長い歴史をもつベルリンで誕生した老舗メーカーです!
1924年、電気技師オイゲンベイヤーにより映画館のスピーカーを構築するためにベルリンで設立されたbeyerdynamic(ベイヤーダイナミック)。1937年には世界初のダイナミックヘッドホン「DT48」を開発、ボーカル用マイク、各種会議システムの開発を手掛け、その後大手メーカーとして躍進。現在は、「DT990シリーズ」をはじめとするプロのスタジオ用機材だけではなく、スマートフォン用イヤホンなど自宅用ハイエンドリスニング機材まで幅広い分野で高品質なオーディオ製品を多数取り扱いしています。
サウンドハウスより引用
SONY MDR-CD900STを使った上で
私は以前、ベースのレコーディングなどでスタジオ水準のソニー SONY MDR-CD900STを愛用していました
モニターヘッドホンといったらコレ!!!ザ・王道となる「SONY MDR-CD900ST」で音に文句のつけようのないくらいクリアに鳴ってくれてました。
有名な機種なので公式以外でも修理対応をしてもらえるので安心して使用できます!
しかし、長時間使用していると物凄く耳が痛くなるんですよね…..
耳が痛くなるだけかと思うかもしれませんが長時間する場面もあると思いますので本当に重要になってきます。
なので、あまりオススメはしません。
最後に
音もクリアで耳の疲れないモニターヘッドホンないかなぁ探してた時に見つけたのがコレでした!
beyerdynamic DT150
ただ、デザインがシンプルで無骨さが前面に出ているので女性の方はあまり好きな見た目ではないかもしれませんがそもそも持ち歩く事もあまり無いと思うのでお家で使うなら問題ないと思います!
ぜひ、この耳をすっぽり覆ってくれる感覚を体験してみてください!
楽天やAmazonでも販売されていますが安く購入できるのはサウンドハウスですのでポイント還元など気にされない方はそちらをご利用ください!
コメント