近年ではキャッシュレスの時代がきて多くのお店でも取り入れていると思います。
ポイント還元や決算の手軽さ、メリットのがおおきいと思います。
そんな、キャッシュレス時代に置いていかれた筆者ですがなぜ置いていかれたか元気に書いていくので最後までお付き合い下さい！！
初めてのクレジットカード
筆者が一番最初にクレジットカードを作ったのは20歳くらいの時でした。
確かヨドバシのカードだったと思います。
ちょうど会社を辞め寮を出るとなった時、家電製品を買わなくてはいけなくなりヨドバシにいきました。
洗濯機、電子レンジや炊飯器一通り買うものを決めてお会計。
この時の店員さんの言葉
ヨドバシのクレジットカード入会していただくとポイントも着いて安くなりますよ。
【筆者】 入会します！（即答）
ここまではなんの問題もありませんね。
堕ちていくのはこの後です。
超便利ジャン！
20歳くらいまでクレジットカード持ったことがなかった筆者だったので契約内容や金利などよく分かりません。（金利？何それ美味しいの？）ってレベルです。
学生の時に授業でクレジットカードの恐さみたいな教材ビデオを見ただけでした。
そんな、何も知らない筆者がクレジットカードを持ったらどうなるか。
まさか1年後こんなことになるとは思っても見ませんでした。
まず、お金を使っている感覚がありませんでした！
コンビニでもスーパーでも洋服屋さんでも楽器屋さんでもカードをスラッシュすれば商品がもらえ、Amazonや楽天でも親指だけの操作で商品が届くので本当に必要な商品なのか分からないままポチッとしていました。
そして、スマホでsuicaとクレジットカードを連携させ１回のチャージで３万〜４万を一気にチャージさせていました。
コンビニに入るとお会計はsuicaを使って購入。買わなくて良いものを沢山、買ってしまってました。
そんなことをしている内にチャージ残高はすぐに無くなりまたチャーーーージ！！！
極め付けはキャッシング
気がつけば借金は膨らみ返済が出来なくなりました。
クズみたいな話ですがこの後カードは止められ支払いを数ヶ月、無視しました…
当時の私はクレジットカード会社からの電話も無視、送られてくる郵便物も無視していました…
このとき筆者は闇金牛島くんのことを思い出し恐くてクレジットカード会社からの電話を無視していたのと現実から逃げたかったからです。
そして、周りの友達に相談したら取り敢えずクレジットカード会社に電話をして話をしなさいと言われ、やっとの思いで電話をしました。
そこで提案されたのがリボでした。
リボとの出会い
そんな絶望的な状況で声をかけて来てくれたのがリボちゃんでした。（そんな可愛い物じゃ無い）
カード会社の人から話を聞くと月々決まったお金だけ返済してくれればいいよ的なことを言われたと思います。
何も知らない筆者は素直に受け入れ月々１万円だけを返し始めました。
ですが、あるときふと思いました。
これ、元金減ってなくね？と…..
そーーーなんです！
これ、いつまで経っても払い終わら無いんです。
本当に上手くできてると思います。
簡単に言うと
先月１０万カードで使っても支払うのは１万。
今月８万使っても支払うのは１万円。
返済額が増えていけばそれに伴い金利も増えていくことに気がついた時には遅かったです。
この後、私はもっと堕ちていきます。
再度、そこから1年間支払いを無視
考えが甘々だった私は無視を続ければもしかしたら支払いをしないで逃げ切れるんじゃないかと思っていました。
ちょうど支払いを無視し続けたそんなある日、突然インターホンが鳴りました。
ピンポーン
（筆者名）さんでしょうか？
そこに立っていたのはスーツ姿の50代くらいの男性でした。
筆者）
はい…
私は全てを察しました。
スーツの男性）
私、クレジットカード会社に委託され参りました債権回収の者です。
正直、ビビりました。
家まで来るのかと
その後、債権回収の方が乗って来た車に乗せられ話し合いになりました。
まず、返済額を見せられました。
細かい金額は覚えていませんが確か90万円程だったと思います。
そのうち、15万円から20万円程が利子だったと思います。
そして、この後の支払いはどうするか、一括で返済可能か色々聞かれました。
一括での返済は無理だったので分割にしてもらい毎月、返済しています。
債権回収の方の対応も威圧的な態度ではなく親切な対応でした。
今考えればものすごく馬鹿なことをしていたなと思います。
最後に
クレジットカードは正しい使い方をすればとても便利で効率的な物です。
ただ、使い方を間違えれば多額の借金で気がついた時には首が回らない状況になっています。
もし、返済の見通しが経たず支払いを無視している方がいたらまずはクレジットカード会社に電話をして話し合った方がいいです。
どうにかなります！
無視を続けている間にも金利により利子が膨れ上がっているからです。
ご利用は計画的に
本当、これに尽きます。
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